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【滋賀】大胆で精巧な画風 きょうから「清水節堂」特別展

ジャンル・エリア : 近畿  2009年02月25日

(左)幽霊図 (中)昇龍図 (右)素盞嗚命図

(左)幽霊図 (中)昇龍図 (右)素盞嗚命図

 明治時代末から昭和20年代にかけて活躍した長浜出身の画家・清水節堂の代表作11点を集めた特別展が25日から長浜市の長浜城歴史博物館で開かれる。「幽霊図」は所蔵する米原市の徳源院以外では初公開という。3月22日まで。

 
 幽霊図は、掛け軸から抜け出す途中の幽霊を描写、日本画に西洋画の遠近法の技法を組み合わせた節堂の代表作。このほか伝統的な日本画の構図で、雲間に飛ぶ龍を描いた「昇龍図」や、八岐大蛇(やまたのおろち)に向かって剣を抜こうとする「素盞嗚命図(すさのおのみことず)」などが展示される。

 節堂は浅井郡大路村(現長浜市大路町)に生まれ、山水画や仏画などを残した。伝統的な日本画の手法に基づきながら、洋画的手法を採り入れた画風で、博物館は「大胆で精巧な画面構成が特徴。近代湖北を代表する絵師だ」と評価している。

 開館は午前9-午後5時。会期中無休。入館料は高校生以上400円、小中学生100円。

 (近藤歩)

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