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【愛知】祖父江善光寺、7年ぶりに本尊御開帳へ

ジャンル・エリア : 愛知  2009年03月12日

御開帳準備が進む善光寺東海別院=稲沢市祖父江町祖父江で

御開帳準備が進む善光寺東海別院=稲沢市祖父江町祖父江で

 稲沢市祖父江町の善光寺東海別院(祖父江善光寺)で20日から、7年に1度の本尊御開帳が始まる。今回は、ハスの茎1本から2つの花が咲いたという祖父江善光寺の草創縁起より100年目にあたるため、従来のほぼ倍となる100日間の御開帳となる。

 
 20日午前9時から、本尊の扉を開く開闢(かいびゃく)法要が営まれる。本尊の右手に結ばれた金糸は本堂内を五色の綱で通し、境内に立つ回向柱へサラシでつなぐ。毎回、大勢の参拝客が本尊につながる柱を触り、御利益を得る。

 御開帳期間は、仏を表す文字「種字(しゅじ)」を刻んだ牛王宝(ごずほう)印を参拝者の額に押し授ける「御印文」加持が連日ある。御印文を受けると無病息災や家内安全などの御利益がある。

 寺では、御開帳に合わせ、本堂横に200人余りがいす席で講話を聞ける建屋を新築。信州善光寺の本尊・阿弥陀(あみだ)如来像がインドから日本へ伝えられ、善光寺に安置されるまでの物語「善光寺如来絵解き」の口演を開く場などに活用する。

 今回の御開帳は史上初めて、全国の6善光寺で同時開催する。東海地方は、祖父江善光寺のほか岐阜善光寺(岐阜市)、関善光寺(岐阜県関市)がある。(問)善光寺東海別院=電0587(97)0043

 (小蔵裕)

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