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【福井】戦国武士の大太刀再現 真柄父子の歴史後世に

ジャンル・エリア : 福井  2009年04月14日

地元出身の武士、真柄十郎左衛門の大太刀を再現した模擬太刀=越前市役所で

地元出身の武士、真柄十郎左衛門の大太刀を再現した模擬太刀=越前市役所で

 越前市の味真野観光協会は、地元出身の戦国時代の武士の大太刀を再現し、全長約250センチの模擬太刀を作った。協会創立30周年を記念し、来月の大型連休中のイベントでお披露目する。
 

 
 協会によると、味真野地区の上真柄町は、越前国の戦国大名、朝倉氏に仕えた真柄十郎左衛門の出身地。子の十郎三郎とともに武術に優れ、父は全長約296センチの「太郎太刀」、子は約276センチの「次郎太刀」を使った。姉川の戦い(滋賀県長浜市、1570年)で父子とも戦死した。

 2人の功績を伝えようと、できるだけ長いキリ材を使って協会メンバー数人が2月から作り始めた。削り出しは建具店を経営するメンバーが協力した。

 5月4日、同地区で開かれる「あじまの万葉まつり」の万葉行列などに今年から戦国時代行列を加え、総勢約700人の行列で披露。真柄十郎左衛門役らが大太刀を担ぐ。

 協会関係者は「太刀は家来4人が運んだといわれ、軽いキリを選んだ。子どもたちに郷土の先輩の活躍を知ってもらいたい」と話している。行列は4日午前11時半、毫摂(ごうしょう)寺(清水頭町)を出発する。

 (持田則子)

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