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【石川】能登の最高峰 新緑に満ちて 宝達山で待望の山開き

2009年04月24日

山開き初日、はるか富山県側の景色をながめる登山者たち=宝達志水町の宝達山山頂で

山開き初日、はるか富山県側の景色をながめる登山者たち=宝達志水町の宝達山山頂で

登山客 頂上の展望に感激

 能登半島の最高峰、宝達志水町の宝達山(637メートル)が23日、山開きした。今シーズンの営業を始めた山頂近くの休憩施設「山の龍宮城」では、金沢市やかほく市などから訪れた登山者らが町内の町並みや日本海の眺望などを楽しんだ。(桑野隆)

 
 同町や地元の登山愛好家らによると、今はブナ林の新緑が楽しめるほか、ゼンマイやワラビなどの山菜が採れ、ショウジョウバカマやイカリソウなどの花が観賞できる。クマへの注意も呼び掛けている。

 山頂から富山県の砺波平野や富山湾などをながめていた同町正友の主婦村上登喜子さん(67)は「遠くの景色を見ていると感無量です」とうれしそう。かほく市遠塚の会社員加藤真弓さん(57)は「遠くがかすんでちょっと残念だけど、山頂に立つと最高の気分」と話していた。

 山頂の手速比め(てはやひめ)神社では同日朝、開山祭が営まれ、町観光協会職員やJAはくい幹部ら計約100人が、シーズン中の大入りと登山客の安全を祈った。同町は、11月中旬までのシーズン中の登山者数を2万人と見込んでいる。

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