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【愛知】木造家屋を装飾した工芸作品を解説 名古屋の為三郎記念館

ジャンル・エリア : 愛知  2009年05月11日

作品の解説をする加藤さん(右)=名古屋市千種区の為三郎記念館で

作品の解説をする加藤さん(右)=名古屋市千種区の為三郎記念館で

 古川美術館分館の為三郎記念館(名古屋市千種区)で開催中の春季公開展「工芸と装いの空間」(中日新聞社など主催)の出品作家による作品解説会が10日開かれ、陶芸と和紙工芸の3人が作品に込めた思いを来館者50人に話した。

 
 解説したのは、日展評議員の陶芸家加藤令吉さん(55)=瀬戸市西窯町=と、日展会友の陶芸家安藤工さん(39)=岐阜県多治見市市之倉町、小原和紙工芸家福岡洋介さん(30)=豊田市大ケ蔵連町。

 加藤さんは陶箱にトンボの形の柄を付けた理由を説明。「独創性をちりばめながら作品を生み出していくのが美術家の生き方」と力を込めた。31日午後2時からも解説会を予定している。

 工芸と装いの空間は6月14日まで開催。東海地方の工芸作家18人が陶芸や和紙、織物、染色などの60点を出展し、昭和初期に建てられた木造の為三郎記念館を飾っている。

和の空間に展示された作品=名古屋市千種区の為三郎記念館で

和の空間に展示された作品=名古屋市千種区の為三郎記念館で

 近くの古川美術館では特別展「日本画の今 若手作家の挑戦」が開かれている。入場は有料。月曜休み。(問)同美術館=電052(763)1991

 (中村禎一郎)

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