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【長野】みずみずしい松本発見 土、日に「わき水巡りツアー」

ジャンル・エリア : 甲信越  2009年05月12日

街角の知られざる水場を歩く参加者ら=松本市中央で

街角の知られざる水場を歩く参加者ら=松本市中央で

 松本市中心部にある井戸や水路をめぐり、失われつつある生活とわき水とのかかわりを再発見する徒歩ツアー「みずみずしい日常めぐり」が、今月31日までの毎週土・日曜日に開かれている。参加無料。

 
 「工都・松本」をPRしようと市内各地で開催中の「工芸の五月」の一環。茨城県のアート団体「人場研(まんばけん)」が立案した。

 松本平一帯は水盆といわれる地下水の豊富な地形で、古くから井戸や水路が整備され城下町の日常に根付いてきた。しかし、近年は道路整備などで水場が減少し、わき水に接する市民も減りつつあることから、企画された。

 9日のツアーには5人が参加。同市中央の市美術館をスタートし、ボランティアの市民らでつくるガイド隊「みずめぐり姫」の案内を受けながら、わき水スポット23カ所を1時間ほどかけてゆっくり歩いた。参加者は、ゴロゴロと音が鳴る仕掛けの水路で耳をすましたり、何げない駐車場の水たまりが実はわき水だったりするのを発見した。

 同市の関佑子さん(29)と中山いづみさん(29)は「身近なところにこんなにおいしいわき水があるなんて」と話し、水の飲み比べを楽しんでいた。

 (杉浦正至)

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