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【岐阜】高酸素濃度の水で健やかに 安八“しあわせの泉”人気

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年05月19日

井戸からわき出る水をくむ家族連れ=安八町の井戸「しあわせの泉」で

井戸からわき出る水をくむ家族連れ=安八町の井戸「しあわせの泉」で

 安八町の生涯学習施設・ハートピア安八にある井戸「しあわせの泉」の水が人気だ。「おいしい」と口コミで評判が広がり、水質調査で健康に良いと言われている高酸素濃度の水であることが判明。水温約13度、毎分300リットルがわき出る井戸は、朝からペットボトルを抱えた家族連れらでにぎわっている。

 
 地下150メートルからわき出る泉は、同施設が開所した2003年、ビオトープ池を設けるために造られた。池には、養老町の広幡小学校から譲り受けた淡水魚ハリヨが生息。当初5匹だったものが、今では100匹を超えるほど繁殖。きれいな水にしか生息しないとされるハリヨの群れが、井戸水が流れる池を元気に泳いでいる。

 井戸水が高酸素濃度であることは、大垣市の大垣東高校の生徒が2007年度に行ったハリヨの生態調査で分かった。高酸素濃度の水は▽細胞を活性化させる▽肉体疲労を軽減させる-などの効能があるといわれている。

 2日に1回は水をくみに来るという安八町城の田中重男さん(69)は「コーヒーなどには、必ずここの水を使う。水質調査の結果を知って、水をくみに来る人が増えたみたい」と話していた。

 (川田篤志)

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