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【岐阜】端午の節句用土人形ずらり 瑞浪市陶磁資料館で企画展

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年05月21日

端午の節句用の土人形が並ぶ会場=瑞浪市明世町山野内の市陶磁資料館で

端午の節句用の土人形が並ぶ会場=瑞浪市明世町山野内の市陶磁資料館で

 瑞浪市内全域で明治から第2次大戦前にかけて作られ、端午の節句に飾られた土人形の企画展が、同市明世町山野内の市陶磁資料館で開かれている。月曜休館で6月中旬までの予定。

 
 源義経、平敦盛といった武将や、浦島太郎らおとぎ話の主人公などの人形約140点が並ぶ。土人形は京都・伏見から各地に伝わり、県内では瑞浪が一大生産地だった。市内各家庭で飾られたほか、長野県方面まで流通していたという。

 地歌舞伎の登場人物では衣装が忠実に再現され、制作者の研究熱心さが見て取れる。昨年亡くなった地元の人気作家・後藤久美さんの作品もある。ずらりと並べられた素朴で力強い土人形に、訪れた人たちは感嘆の声を上げていた。

 (林朋実)

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