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【岐阜】10万台利用が目標 「白山スーパー林道」県側、来月5日開通

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年05月22日

来月5日に開通する白山スーパー林道=白川村で(県森林公社提供)

来月5日に開通する白山スーパー林道=白川村で(県森林公社提供)

 白川村馬狩と石川県白山市を結ぶ有料道路「白山スーパー林道」(33・3キロ)の岐阜県側が、6月5日(石川県側は今月29日)に今季の通行が始まる。今年は、昨夏の東海北陸自動車道全線開通に加え、高速道路の料金割引が始まった中、管理運営する県森林公社は利用増を見込み、8年ぶりとなる10万台に期待を寄せる。

 
 白山スーパー林道は1994年をピークに利用が減少の傾向にあり、2001年を最後に10万台を切っている。ただ、昨年は前年を上回る車が通行。県森林公社(岐阜市)は、昨年7月に全線開通した東海北陸道の影響としている。

 さらに今年は、3月に国の景気対策で高速道路の割引が始まった。同公社は利用台数増を見越して、通行券を昨年より1割多い5万1600枚(岐阜県側のみ)に増やすことにした。担当者は「何とか10万台にいきたい」と話す。

 ただ、高速道路料金の上限が1000円になることで、スーパー林道を通らずに東海北陸道で直接、中京圏と北陸圏を行き来する車が増える可能性もある。このため昨年に続き、誘客のため7月1日から8月31日まで、通行料を割り引くキャンペーン期間を設ける。

 通行料は軽自動車が2540円(割引期間は2000円)、普通車は3150円(同2500円)。7月1日には岐阜県側の三方岩駐車場で、残雪で作った雪像や露店が出る恒例の「雪おくり祭り」も開かれる。 (白山泉)

 【白山スーパー林道】 1974年、特定地域開発林道として森林開発公団(現・独立行政法人緑資源機構)が建設した。年間の利用台数は94年の12万7686台が最多。昨年は前年より約2割多い9万2500台となった。今年の岐阜県側の通行可能期間は6月5日-11月10日の予定。

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