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【福井】「神の足跡」をPR 国見地区の住民が看板設置

ジャンル・エリア : 福井  2009年05月25日

地元住民有志が看板(右)を制作し、PRしている岩の名所「神の足跡」=福井市小丹生町で

地元住民有志が看板(右)を制作し、PRしている岩の名所「神の足跡」=福井市小丹生町で

 福井市国見地区の住民有志が、同市小丹生町のがけにある奇岩「神の足跡」を広く知ってもらおうと、PR看板を手作りした。町自治会の工谷(くたに)健次会長(68)は「新たな名所として広めていきたい」と意気込んでいる。

 
 神の足跡は、がけに足形が2つ並び、1つの足跡は長さ約10メートル、幅3メートル。言い伝えでは、昔この地方で雨が降らず、大干ばつに見舞われた村人たちが近くの春日神社で祈願したところ、翌日に雨が降った。がけを見ると「神様の大きな足跡」が付いていたという。

 工谷会長は「町内で大きな災害が起きないのは足跡のおかげ」と話し、住民らの信仰の対象にもなっている。看板は高さ5メートル、幅50センチで、小丹生町の大工、林春樹さんが神社の枯れた神木「羅漢樹(らかんじゅ)」を切り倒し、バーナーで模様を付けるなどして仕上げた。

 林さんは「看板を作ってから訪れる人が増え、写真撮影する人もいます」と喜んでいる。

 (梅沢あゆみ)

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