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【福井】小浜・泊の良さ一目で 「歴史を知る会」が地図作製

ジャンル・エリア : 福井  2008年05月30日

看板としても仕上げられた「泊よいとこまっぷ」=小浜市泊で

看板としても仕上げられた「泊よいとこまっぷ」=小浜市泊で

 小浜市泊地区の良さを広く知ってもらおうと、有志でつくる「泊の歴史を知る会」は、地区の様子をイラストで紹介した「泊よいとこまっぷ」を作った。

 
 地図はA3判。1000部印刷して区民に配布したほか、地区を訪れる人たちに配っている。看板にして公園、消防小屋、漁港の3カ所にも設置した。

 泊地区には1900(明治33)年1月、朝鮮人93人を乗せて漂着した船を、住民が総出で救護した歴史がある。2000年の100周年を契機に韓国の高校生が毎年、記念碑を見学しており、「韓国船救護の村」としてのイメージを地図に織り込んだ。

 記念碑、そばにあるムクゲ、梅園、村の名水の位置を示すとともに、砲台跡やハマヒルガオの咲く海岸など、あまり知られていない場所も紹介している。「海から来た神様が泊まったところ」などと地名の由来、年間の行事、地元の方言も掲載した。

 内外海半島にある泊地区は若狭湾に面する20戸余りの漁村。昨年12月から準備してきた事務局は「以前から作りたいと思っていた。新しい村づくりにつながれば…」と話している。

 (池上浩幸)

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