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【福井】繊細、迫力 敦賀の画師 江戸時代の日本画展開幕

ジャンル・エリア : 福井  2009年06月01日

夜叉ケ池を目指す登山客=南越前町で

夜叉ケ池を目指す登山客=南越前町で

 南越前町と岐阜県の県境の夜叉(やしゃ)ケ池への登山道が31日、開かれた。全国植樹祭のため毎年の6月第1週から、今年は前倒しして実施。雨がそぼ降る中、登山客はヤシャゲンゴロウの池を目指した。
  

 
 南越前町の登山口で開かれた安全祈願祭には、地元や関西などからの登山ファン約80人が集まり、地元住民の太鼓演奏を満喫。神事に続いて山に入り、うっそうとしたブナ原生林やトチノキの大木、夜叉滝の清流を楽しんだ。

 夜叉ケ池は三国岳と三周ケ岳間の標高1、099メートルにある。娘を池の大蛇に嫁がせた伝説をもとに泉鏡花(1873-1939年)が戯曲を書き、この池だけに生息するヤシャゲンゴロウは種の保存法の希少野生動植物種に指定されている。

 夜叉ケ池ボランティアパトロール員の会の川崎正俊会長(62)は「個体数は少ない状態で、横ばいが続く。近親交配が進んでいる可能性があり、環境次第では一気に減少する」と心配する。

 登山が楽しめるのは11月中旬まで。この日は岐阜県側のルートも開放された。

 (持田則子)

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