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【岐阜】北方町にカワセミいた! 岐阜農林高生が環境調査、町に報告

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年06月04日

今年4月、天王川で確認されたカワセミ=北方町で

今年4月、天王川で確認されたカワセミ=北方町で

 学校周辺の自然環境調査に取り組む岐阜農林高校(北方町)動物科学科2年生の4人が2日、町役場に室戸英夫町長を訪ね、良好な水辺に生息する野鳥カワセミなどの生息を確認したことを報告。町では「町の鳥」選定に向け候補を7月10日まで公募中。室戸町長は「カワセミがいるとは驚いた。ほかにも情報提供を」と広く呼び掛けている。

 

 調査は福井強志教諭の指導で数年前から代々、続けている。報告した今瀬麻衣さん、河村香奈さん、河村舞さん、後藤正和君の4人は週1回、現地調査を実施。先輩の調査結果も含めて7月に恵那市で開かれる県農業クラブ連盟年次大会でプロジェクト発表をすることになっている。

室戸町長(左)に調査結果を報告する生徒=北方町で

室戸町長(左)に調査結果を報告する生徒=北方町で

 4人は校内と町東部を南北に流れる天王川の2カ所で、野鳥と水生生物の生息状況を調べた。周辺が都市化されておらず、敷地も広大な学校の方が個体数、種類ともに充実していたが、町民が一時期「見られなくなった」と話していたカワセミは両方で確認できた。校内ではタヌキが住み着いていることも確認した。

 室戸町長は「町内全域に下水道を整備し、水質は向上していると思う。これからも地域密着の活動を頑張ってください」と激励。河村香奈さんは「川のなかにごみが多く捨てられていた。きれいにしたらもっと多くの生物が住むのでは」と話していた。

 (横山大輔)

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