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【福井】越前松平家の家宝公開 福井市立郷土歴史博物館

ジャンル・エリア : 福井  2009年06月16日

江戸の将軍家に仕えていた蒔絵師の作品とされる貴重な「菊唐草蒔絵重箱」(右)=福井市立郷土歴史博物館で

江戸の将軍家に仕えていた蒔絵師の作品とされる貴重な「菊唐草蒔絵重箱」(右)=福井市立郷土歴史博物館で

 江戸時代の越前松平家に伝わる資料などの展示会が、福井市立郷土歴史博物館で開かれている。幕末の福井藩主・松平春嶽にかかわる書物のほか、江戸から明治時代までのえりすぐりの美術工芸品などが並べられている。7月5日まで。

 
 会場には、春嶽の温かい人柄や筆まめさが分かる直筆の書状や日記、福井藩の年中行事と風物詩を描いた絵巻など計約20点が展示されている。美術工芸品は「漆芸の名品」「こどもの成長を願って」をテーマに、稚児用の武具などが出展されている。

 江戸の将軍家に仕えていたとされる蒔絵(まきえ)師の作品「菊唐草(きくからくさ)蒔絵重箱」には、重厚で華麗な蒔絵が全面に施されている。初公開の稚児差しは、通常の日本刀に比べて半分ほどの大きさで、七五三の儀式の際に用いたという。

 入場料は210円。中学生以下や高齢者、障害者は無料。

 (梅沢あゆみ)

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