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【滋賀】幸せ運ぶ?ほのぼの画風 大津で柴田晩葉の作品展

ジャンル・エリア : 近畿  2009年06月17日

柴田晩葉のほのぼのとした世界が広がる会場=大津市歴史博物館で

柴田晩葉のほのぼのとした世界が広がる会場=大津市歴史博物館で

 大正時代から昭和初期に活躍した日本画家柴田晩葉の作品展が16日、大津市歴史博物館で始まった。7月26日まで。

 
 柴田晩葉は大津市出身で、現在も市内に多くの作品が残っている。滋賀、京都を描いたものや、表情豊かな人物画が多い。学芸員の横谷賢一郎さん(41)は「斬新な構図で描いたり、背景に赤色を使うなど、現代的な日本画家」と解説する。

 近江八景の一つの矢橋の渡し船や、紫式部が琵琶湖に沈みかけた月を見ながら源氏物語を構想した石山寺、「東海道中膝栗毛」の主人公2人が桜吹雪にはしゃぐ様子など、掛け軸や屏風(びょうぶ)30点ほどが並ぶ。

 横谷さんは「ほのぼのとした柴田晩葉の世界で幸せな気分になれます」と話していた。

 (猪飼なつみ)

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