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【石川】加賀温泉郷観光の魅力や課題 外国人の視点で ズバッと指摘

ジャンル・エリア : 石川  2008年06月23日

加賀温泉郷の観光について意見を述べ合う留学生ら=加賀市大聖寺で
加賀温泉郷の観光について意見を述べ合う留学生ら=加賀市大聖寺で

金大留学生『浴場マナーの案内を』

 金沢大学の留学生十五人が二十一、二十二両日、観光モニターとして加賀温泉郷をめぐり、外国人の視点で市内の魅力や温泉観光の課題を挙げた。

 
 増加が予想される外国人観光客に対応しようと、加賀市と金沢大、市内の国際交流団体「たぶんかネット加賀」が連携して実施。中国やドイツ、韓国などからの主に二十代の留学生が参加した。

 留学生は初日に周遊バスで市内を中心に観光し、旅館に宿泊。二日目は三グループに分かれて山代温泉と大聖寺地区、橋立地区を訪れ、同市大聖寺の蘇梁館で意見を述べた。

 日本の共同浴場になじみのない留学生は「マナーがよく分かる案内がほしい」と指摘。「日本人は温泉が目当てかもしれないが、私たちは歴史や日本らしい町並みや生活に興味がある」との声も。留学生たちは「外国人向けの案内看板は景観を悪くするので要らない。持ち歩ける地図を充実させて」と要望。ある観光施設では「期待と実際の内容が大きく違い不満」と厳しい意見も出た。

 モニター結果は観光業関係者や行政などに報告される。 (林勝)

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