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【三重】松阪の文化や自然、歴史学ぼう 来月から市民大学開講

ジャンル・エリア : 三重  2009年06月23日

講座への参加を呼び掛ける「みえ自然・文化財保護サークル」の事務局=松阪市嬉野町で

講座への参加を呼び掛ける「みえ自然・文化財保護サークル」の事務局=松阪市嬉野町で

 松阪の多彩な文化や自然、歴史を楽しみながら学ぶ市民講座「松阪市民 自然・文化財大学」が7月から、市内各地で開講する。豊かな自然環境や歴史ある遺跡・建築物が多く残る松阪の魅力を、地元住民に再発見してもらう狙いという。

 
 大学は、「市民が気軽に地域の自然や文化を学ぶ場を」と、市民の有志でつくる特定非営利活動法人(NPO法人)「みえ自然・文化財保護サークル」が計画。市教育委員会の協力で講師や教室を確保し、今年夏の開学にこぎ着けた。

 「自然学科」と「考古学科」があり、「自然学科」は昆虫採集や河原の石の観察などフィールドワークを通して身近な自然を、「考古学科」では宝塚古墳などの遺跡を学ぶ。いずれも全3回。「1回限りの講座では紹介できない深い話もできれば」と、サークル事務局長で考古学科講師も務める新田洋さん。

 秋以降は市内の歴史的建造物や仏像、祭事を紹介する講座や、本居宣長や松浦武四郎など郷土の偉人を学ぶ講座も計画。“学長”を務める市文化財センター前所長の小林典子さんは「参加者からの意見や要望を聞き、松阪の良さに触れられるような講座にしていきたい」と意気込む。

 7~8月は土日と祝日に市文化財センターや地域交流センターなどで開講。受講料は1講座で大人300円、高校生以下100円。各講座の定員は50人。

 問い合わせは同サークル事務局=電090(4182)3838=へ。

 (石原猛)

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