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【岐阜】全通でにぎわう合掌集落 東海北陸道効果

ジャンル・エリア : 岐阜  2008年07月07日

東海北陸道の開通区間を通る路線バスを利用して白川郷に降り立つ観光客ら=白川村荻町で

東海北陸道の開通区間を通る路線バスを利用して白川郷に降り立つ観光客ら=白川村荻町で

 東海北陸自動車道の全線開通から一夜明けた6日、開通区間の飛騨清見-白川郷両インターチェンジ(IC)間は、路線バスの運行が始まるなど利用が本格化。目立った渋滞はなかったが、白川村の世界遺産の合掌集落は全通効果で例年以上のにぎわいとなった。

 
 高山-白川郷間を結ぶ濃飛乗合自動車(濃飛バス)の路線バスはこの日から、飛騨トンネル(10・7キロ)を含む東海北陸道の開通区間にルートを変えて運行を始めた。

 これまで国道156号経由で1時間40分かかったのが、50分に短縮。同社企画管理部の森口弘樹さん(43)は「すれ違いの難しかった国道と比べ、快適になった。高山-白川郷観光の利便性が高まる」と期待した。

 合掌集落近くのせせらぎ公園駐車場を運営する世界遺産白川郷合掌造り保存財団によると、この日は同駐車場で乗用車370台、バス60台の利用があり、通常の7月の土日と比べて5割ほど多かったという。集落内には大型バスやバイク、乗用車の列ができた。民間駐車場の経営者(74)は「朝からどんどん車が入り、いつになくにぎわっている」と話した。 (古池康司)

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