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【滋賀】江戸後期の古今雛寄贈 近江八幡の森嶋さん、彦根城博物館に

ジャンル・エリア : 近畿  2008年07月09日

彦根城博物館に寄贈された古今雛

彦根城博物館に寄贈された古今雛

 彦根城博物館は、江戸時代後期(19世紀)の古今雛(こきんびな)一対の寄贈を受けた。

 
 寄贈したのは、近江八幡市長光寺町の森嶋美代子さん(81)。既に1993年に寄託しており、晴れて博物館の所蔵品となった。

 古今雛は、高さ20・6センチの束帯姿の男びなと、19・8センチの十二単(ひとえ)姿の女びな。木彫の本体を白色顔料で整形。植え込まれたとみられる頭髪は、現在は失われている。顔は髪の生え際やまゆ、目を墨で、唇を朱で彩色している。

 装束は、絹地を張り合わせ、綿を入れて質感を出している。女びなの袖口には花鳥の刺しゅうを施し、冠は金属で鳳凰(ほうおう)や花形をあしらっているほか、ガラス玉も付いている。

 今後、3月ごろのひな人形関連の企画展などで公開していく。

 (築山栄太郎)

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