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【長野】善光寺の三門拝観、来月も継続 夏休み公開の声相次ぎ

ジャンル・エリア : 甲信越  2008年07月09日

8月も公開が決まった三門の仏間。江戸時代の仏像が拝観できる=長野市の善光寺で

8月も公開が決まった三門の仏間。江戸時代の仏像が拝観できる=長野市の善光寺で

 長野市の善光寺は、7月末でいったん休止する予定だった重要文化財「三門」の特別拝観を8月も継続することを決めた。改修を終えた4月から四十数年ぶりに一般公開し、参拝客らの夏休み中の拝観を求める声が相次いでいるためという。

 
 三門は1750(寛延3)年に建立され、高さ、幅とも20メートルの入り母屋造りの楼門。大正時代の屋根ふき替えで檜皮(ひわだ)葺だったが、2002年から進めた大改修で建立当時のサワラ板を重ねる栩(とち)ぶきに復元された。

 上層の仏間には本尊の文殊菩薩(ぼさつ)、四天王など江戸期の木彫像が安置されている。昨年12月に大規模改修を終え、今年4月に竣(しゅん)工式が行われた。

 当初、特別拝観は7月末まで約3カ月間と、9月1日-11月末を予定。しかし、貴重な仏像が拝観できるため参拝者が多く、夏休み中に訪れる予定の観光客からも公開を求める声が上がったため、8月中の休止を取りやめることにした。

 善光寺では「多くの人たちに文化財を見てもらい、身近に感じてほしい」と話している。

 特別拝観は11月末まで毎日午前9時半から。拝観料は一般500円、高校生200円。小中学生50円。

 (池田知之)

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