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【岐阜】古川祭の起し太鼓「こも」一新 「複製」5年ぶり

ジャンル・エリア : 岐阜  2008年07月15日

タオルを首や頭に巻いて作業に集中する青龍台組青年部員=飛騨市古川町壱之町のまつり広場で

タオルを首や頭に巻いて作業に集中する青龍台組青年部員=飛騨市古川町壱之町のまつり広場で

 飛騨市古川町殿町の古川祭の青龍台組青年部が13日、同町壱之町のまつり広場で、展示されている起し太鼓の複製に巻かれたわら製の「こも」を5年ぶりに付け替えた。

 
 太鼓は直径80センチ、奥行き1メートルで原寸大。「こも」を巻くのは、起し太鼓の際、上に乗る太鼓打ちが滑らないようにするのが目的だ。

 太鼓を維持、管理する飛騨古川まつり会館が同市古川町殿町のわら細工職人沼田富男さん(74)に、こもの付け替えを依頼。沼田さんが青龍台青年部に協力を頼んだ。

 沼田さんの指導で、32歳から40歳の12人が、初めて巻き直す作業をした。

 炎天下で汗だくになりながら協力し合ってこもを巻き、縄で幾重にも縛って、2時間かけて新調した。

 古川祭では、本物の太鼓のこもの付け替えが毎年あり、青龍台組にもいずれ順番が回ってくる。

 会社員薄田勲さん(36)は「本番の役が回ってきた時、今日教わった技を役立てたい」と話した。

  (矢嶋宏明)

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