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【岐阜】外国人も障害者も一つ 可児市文化創造センターで26日にアーラ祭

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年07月15日

「危機一髪」のけいこに取り組む出演者ら=可児市総合会館分室で

「危機一髪」のけいこに取り組む出演者ら=可児市総合会館分室で

 可児市文化創造センター(アーラ)の「アーラ祭」が26日開かれる。多彩な催しのうち、多文化共生の舞台作品「危機一髪」と、障害のある芸術家の作品展「エイブル・アート展」(20~26日)が柱。

 
  衛紀生館長は2つの企画について、不利な立場の人たちが排除されない「社会的包括(ソーシャル・インクルージョン)」の試みであり、アーラの基本姿勢を示すものと位置付けている。

 「危機一髪」は一般公募の9カ国約50人がかかわる国際色豊かなパフォーマンス。世界経済危機から日常生活まで、外国籍市民を取り巻くさまざまな危機を取り上げるが、決まった台本はなく、けいこの中で物語を組み立てる。本場ジャマイカ人による「バナナボートソング」など歌やダンスも交え、場面が目まぐるしく変わる。2回の公演がある。

エイブル・アート展に出品される作品

エイブル・アート展に出品される作品

 一方、エイブル・アート展は奈良や京都で活躍する芸術家8人の作品約60点を展示。衛館長は「ずっと温めてきた企画で、しばらく続けたい。色使い、造形とも見事な彼らの作品から、障害は一つの個性だと気付かされる」と話す。

 祭では「つみきのいえ」をはじめ飛騨国際メルヘンアニメ映像祭の歴代入賞作品上映などがある。問い合わせはアーラ=電0574(60)3311=へ。

 (小川邦夫)

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