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【滋賀】湖国の妖怪、知ってるかい? 彦根で24日から講座

ジャンル・エリア : 近畿  2009年07月15日

「妖怪の訳の分からなさが面白い」と語る羽原さん=彦根市で

「妖怪の訳の分からなさが面白い」と語る羽原さん=彦根市で

 県内に伝わる妖怪を紹介する講座「妖怪に何かようかい? あなたも妖怪博士!」が、24日から彦根市男女共同参画センター「ウィズ」で開かれる。
 

 
 講師は妖怪話を収集しているグループ「淡海妖怪学波」のメンバーで彦根市内の会社員羽原仁志さん(29)。アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」を見て以来、妖怪の魅力のとりこになり、県立大修士課程で多賀町萱原に伝わる大入道「二丈坊(にじょうぼん)」を研究した。就職後も休日に図書館で郷土史の文献から妖怪の記述を探し、伝承の聞き取りに出掛けている。

 これまで県内で確認した妖怪は100を超えた。ご当地ならではの妖怪も多い。木の上から落ちてくる「つるべ落とし」が残るのは彦根以北で、かつて井戸が多かった地域と重なるという。多賀町敏満寺の子どもの間で伝わる「百キロばばあ」は時速100キロで車についてくる。「四時ばばあ」とも呼ばれることから「この地区の高速道路と下校時間が由来では」と羽原さんは推測する。

 講座は24日、8月8日、同21日の3回。羽原さんが自筆のイラストを交え、おもしろおかしく妖怪を語る。参加費は各回100円。特定非営利活動法人リンクスの主催。申し込みはウィズ=電0749(24)3529=へ。 

  (伊藤弘喜)

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