【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【愛知】奥三河で滞在型事業 ヘボ取り、酪農、炭焼き体験など

【愛知】奥三河で滞在型事業 ヘボ取り、酪農、炭焼き体験など

ジャンル・エリア : 愛知  2009年08月04日

奥三河で行われる体験事業「極奥三河」をPRする東三河広域協議会のメンバーら=豊橋市役所で

奥三河で行われる体験事業「極奥三河」をPRする東三河広域協議会のメンバーら=豊橋市役所で

 東三河9市町村などでつくる東三河広域協議会は10、11月に、奥三河の自然を舞台にした5つの滞在型の体験事業「極(きわみ) 奥三河」を実施する。都市部に居住し、経済的・時間的に余裕のある50歳以上が対象。過疎や高齢化で衰退した奥三河の活性化を目指す。

 
 事業では各分野で活躍する地元住民を「名人」と位置付け、参加者を指導する。東栄町ではヘボ(クロスズメバチ)取り体験や、ヘボの甘露煮作り体験をはじめ、新城市作手地区での牛の酪農、設楽町での炭焼き作業など奥三河の自然を生かしたコースを設定した。多くは3泊4日で、旅館などに宿泊する。

 広域協議会は都市部と中山間地域の交流を目的に「東三河シニアリフレッシュ事業」と銘打ち、2007年度から奥三河の地域資源を調査。本年度は実証実験期間で、来年度から事業を本格化させる。

 奥三河では、設楽町の人口が1995年から10年間で17%減少するなど過疎化が急速に進み、住民の高齢化も深刻になっている。事業を進めることで、シニア世代による奥三河での就業や移住などを促進させる狙いがある。

 広域協議会は「団塊の世代などを奥三河に呼び込み、東三河全域の活性化につなげたい」と話している。価格は1万9800~2万7000円。各コースの参加人員は10人で、3日から受け付けを始めた。

 申し込みは同協議会事務局の豊橋市広域推進課=電0532(51)2181=へ。

 (安田功)

旅コラム
国内
海外