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【長野】打ち上げ数「日本一」に 諏訪湖花火、4万3千発で

ジャンル・エリア : 甲信越  2008年08月13日

無数の大輪が夜空を彩る諏訪湖祭湖上花火大会=昨年8月、諏訪湖畔で

無数の大輪が夜空を彩る諏訪湖祭湖上花火大会=昨年8月、諏訪湖畔で

 15日に諏訪市で行われる「諏訪湖祭湖上花火大会」の打ち上げ花火数4万3000発が、インターネットの花火サイトなどで「日本一」になった。昨年まで10万発と公表されていた大阪府富田林市の「PL花火芸術」(PL教団主催)が数え方を改め2万発にしたためだ。60回目の大会で「1位」に躍り出た諏訪市などの実行委員会は「数を競うものではない。内容はもともと日本一」と冷静だ。

 
 PL教団渉外課によると、従来は花火の大玉の中に仕込まれ、空中でさく裂する小玉の数もカウントしていたが、今年は大玉1発に改めた。打ち上げた花火の規模は変わらないとしている。

 花火の数え方に基準はない。諏訪市実行委は、原則として導火線の付いた玉が1発。花火によっては、1つの玉に複数の玉が連なる。筒にも複数の玉が入り、さく裂音を出すため仕込む「雷(らい)」と呼ばれる無数の玉もある。これらも1つずつ数える。

 諏訪湖花火は、豪華なスターマインが間断なく打ち上げられる迫力、2キロに及ぶというナイアガラなどが特徴。60回記念の今年はオープニングで尺玉(直径約30センチ)60連発の演出も加わる。

 昨年の観客数が過去最高の49万人で、雑踏警備や安全対策に追われていることもあり、実行委会長の山田勝文市長は「日本一を理由にこれ以上人が押し寄せても困る」と正直なコメント。

 (福沢幸光)

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