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【三重】書の道60年「集大成に」 津の西島さん、あすから初の個展

ジャンル・エリア : 三重  2008年08月15日

初個展「優しい書道展」を開く西島功さん=津市南が丘で

初個展「優しい書道展」を開く西島功さん=津市南が丘で

 津市などで約60年にわたり書道教室で指導を続けている津市南が丘の西島功さん(82)が16、17の両日、津市のリージョンプラザで初の個展「優しい書道展」を開く。西島さんは「これまでの書道活動の集大成になる」と張り切っている。

 
 終戦後、小学校教師になった西島さんは、書道を習い、同時に児童に教えるようになった。1950(昭和25)年に退職。松阪や津市で教室を開いた。以来57年間、子どもを中心に現在も指導を続けている。

 「書道と子どもが大好き」と話す西島さん。自分の創作よりも教えることに力を入れてきた。だが、94年にがんを患い、生死の境をさまよったことをきっかけに創作意欲がわき、個展開催を心に決めたという。

 これまでに中国の儒学者、朱熹(しゅき)の漢詩などを題材にした20点を含む計100点を書きため、個展で披露する。

 西島さんは「教えた生徒たちにも見てほしい。会場で生徒が成長した姿を見るのも楽しみ」と話している。

 (古谷祥子)

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