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【三重】「芭蕉さん」350人が大集合 伊賀の公民館ミニチュア展示

ジャンル・エリア : 三重  2008年08月21日

江戸時代の町並みに並べられた人形=伊賀市阿保の青山公民館で

江戸時代の町並みに並べられた人形=伊賀市阿保の青山公民館で

 松尾芭蕉を模した小さな人形を並べた「819体の芭蕉さん展」が、伊賀市阿保の青山公民館で開かれている。9月中ごろまで。

 
 人形は鈴鹿市の人形作家南部美智代さんが作った。2004年に伊賀市を中心に開かれた松尾芭蕉生誕360年の記念事業で全国各地で展示された。同館が県から譲り受け、俳句の日(8月19日)に合わせて展示した。展示されているのは819体のうち350体。いずれも大きさは2、3センチ。不用になった着物や古布で作られている。

 江戸時代の町並みに並べられた人形は、芭蕉が首をかしげて俳句を詠む姿や旅先の茶店でくつろぐ姿など細かなしぐさまで表現している。周囲には八百屋で大根やニンジンを買う人や火鉢で暖をとる人の人形も並んでいる。

 同館職員の峠美晴さん(46)は「人形はみんな同じ背格好だけど、着物やしぐさでずいぶん個性がある。耳を澄ますと会話が聞こえてきそう」と来場を呼び掛けている。

 (河北彬光)

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