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【岐阜】大学生、高山の魅力探る 慶大を実地研修に招く

ジャンル・エリア : 岐阜  2008年08月26日

吉島家を見学する岐阜女子大の学生ら=高山市で

吉島家を見学する岐阜女子大の学生ら=高山市で

 若者に高山の観光の現状を見てもらい、次世代の誘客につなげようと、高山市は本年度から観光を学ぶ大学生の実地研修の誘致を始めた。第1号として25日、慶応大環境情報学部(神奈川県)の学生らが市中心部を回り、観光の課題を考えた。

 
 慶大からは学生5人と教授、講師で計8人が訪れた。2泊3日で自己負担1万円。残りを市が負担した。

 学生らは自由に町を歩いた後、市役所に集まり、感じたことを土野守市長や市幹部らに提言した。休憩するベンチを増やした方がいいという意見や、外国人観光客に土産品を買ってもらうため、行政がみそなどの食品の外国人向け解説を作ったらどうか、という意見も出た。

意見を交わす慶応大の学生ら=高山市役所で

意見を交わす慶応大の学生ら=高山市役所で

 第2陣として28日から2泊3日で立教大(東京)の学生も招く。市は大学と観光面での連携に力を入れており、観光ホスピタリティー学科がある松本大(長野県松本市)とは昨年10月、観光の調査研究で連携協定を結んだ。

 市観光課は「研究の場を提供することで、是正すべき点がわかる。若者の観光客誘致にもつなげていきたい」と期待する。

 市の誘致とは別に、この日は岐阜女子大文化創造学部の学生5人も高山市を訪れ、市元教育長で同大の森瀬一幸教授の案内で国重要文化財の吉島家住宅や高山陣屋などを見学した。27日まで滞在し、観光の見どころを整理するという。

 (南拡大朗)

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