【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【滋賀】本尊胎内の観世音菩薩立像 安土の観音正寺で初公開

【滋賀】本尊胎内の観世音菩薩立像 安土の観音正寺で初公開

ジャンル・エリア : 近畿  2009年09月01日

本尊の十一面千手千眼観世音菩薩座像。この胎内に高さ9センチの立像が納められている=安土町石寺の観音正寺で

本尊の十一面千手千眼観世音菩薩座像。この胎内に高さ9センチの立像が納められている=安土町石寺の観音正寺で

 安土町石寺の天台系繖(きぬがさ)宗・観音正寺で1日午前9時から、日ごろ一般公開されている高さ6メートル余りの本尊・総白檀(びゃくだん)十一面千手千眼観世音菩薩(ぼさつ)座像の胎内にある高さ9センチの同観世音菩薩立像が初めて一般公開される。11月30日まで。

 
 この座像と立像は2004年5月に完成。立像は03年5月22日の本堂火災で焼失した高さ1.1メートルだった本尊と同じ姿をしている。西国三十三所曼陀羅(まんだら)、千手三尊絵図なども公開される。

 観音正寺は繖山(433メートル)の山中にある。長い石段を登るのが難しいお年寄りのため、座像の手と観音正寺表参道口までを結ぶ長さ900メートルのひもが取り付けられた。ひもを引くと寺で参拝したのと同じ御利益があるという。

 座像を安置する本堂内陣を参拝する場合、特別拝観料300円。拝観時間は午前9時から午後4時まで。1日午前10時から開闢(かいびゃく)法要が営まれる。問い合わせは観音正寺=電0748(46)2549=へ。

 (桑野隆)

旅コラム
国内
海外