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【岐阜】20回目の来年で幕 清見の日本一かまくら祭り

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年02月05日

周辺から雪をかき集めて作られる巨大なかまくら=高山市清見町夏厩の飛騨プラネタリウムで

周辺から雪をかき集めて作られる巨大なかまくら=高山市清見町夏厩の飛騨プラネタリウムで

 高山市清見町夏厩の飛騨プラネタリウム前で開かれてきた「日本一かまくら祭り」が、将来見込まれる資金不足や慢性的な雪不足などから20回目となる来年を最後に幕を閉じる。巨大かまくらの中にプラネタリウムを映すイベントで、今年は14日に開催。運営する小鳥振興協会は「来年の天候によっては、今年が最後になるかも」としている。

 
 都会の子たちとの交流のため、地元住民がかまくらを作ったのがきっかけで、1990年に始まった。当初は直径5メートルほどだったかまくらは年々大きくなり、今年は高さ9メートル、直径20メートルで作る。

 10年ほど前から積雪が目立って減り、2007年には雪不足で中止になった。今年も雪が少なく、同町の清高建設が周辺の道路や駐車場からダンプカー100杯ほどの雪を集め、製作を進めている。

 市の地域振興助成金が5年後に打ち切られることから、町内のイベントを整理することになり、同協会が毎年雪不足に悩まされている「かまくら祭り」の取りやめを決めた。

 今年のまつりは午前10時半-午後8時半。メーン行事の「かまくらリウム」は冬の星座をかまくら内に映し、プラネタリウム製作者の市職員小瀬昌亮さんが解説。今年は、かまくらの中に毛せんを敷き、野だて(200円)もする。午後7時45分ごろには、かまくらの頂上から花火を噴射する。問い合わせは小鳥振興協会事務局=電0577(67)3344=へ。

 (白山泉)

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