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【長野】木曽路を踏破、120キロの旅 中山道ツアー始まる

ジャンル・エリア : 甲信越  2009年04月08日

初日の行程を「完歩」した参加者=塩尻市片丘で

初日の行程を「完歩」した参加者=塩尻市片丘で

 日本5街道の一つ中山道の木曽路を歩く勉強会「中山道木曽路紀行」が7日、始まった。JR松本駅を起点に落合宿(岐阜県中津川市)まで全行程約120キロ。10月まで5回に分けて往時の宿場町をつないで歩く。初回は県内外から約130人が参加。“完歩”を目指し、木曽路へと出発した。
 

 
 木曽路紀行は、「土に刻まれた歴史を足裏で感じて学ぶ」をテーマに古道を歩く活動をしている「古道をたずねる会」(田中欣一代表)が企画した。

 1泊2日の行程で、10月まで5回に分けて全行程を歩いてつなぐ。贄川宿や妻籠宿といった宿場町の町並み、史跡や寺社などを巡りながら、民俗史家の田中代表(79)が同行して木曽路の自然、歴史などを解説する。

 初回の行程は、松本駅から塩尻市の村井宿を経て郷原宿-洗馬宿-本山宿(約25キロ)。7日は郷原宿まで約13キロを歩き、途中、塩尻短歌館や郷福寺などを見学した。参加した沢渡勇治さん(72)=小谷村=は「きょう歩いたのは2万4000歩。天下の木曽路歩きが楽しみです」。

 田中代表は「木曽路を歩いて街道文化を肌で感じてほしい。私も歩くことで木曽路で新しい発見ができたらいいと思う」と胸を弾ませていた。

 2回以降の主な行程は次の通り。

 5月14-15日 贄川宿-奈良井宿-薮原宿-宮ノ越宿(26・4キロ)▽6月18-19日 宮ノ越宿-福島宿-上松宿-須原宿(29・6キロ)▽9月17-18日 須原宿-野尻宿-三留野宿(26・8キロ)▽10月30-31日 妻籠宿-馬籠宿-落合宿(17キロ)

 (唐沢裕亮)

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