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マジンガーZが“歓迎” 永井豪記念館 石川県輪島市

ジャンル・エリア : 石川  2009年04月30日

9分の1スケールのマジンガーZ

9分の1スケールのマジンガーZ

 マジンガーZ、デビルマン、キューティーハニーなど数々の人気キャラクターを世に送り出した漫画家永井豪さんの出身地、石川県輪島市に25日、「永井豪記念館」がオープンした。

 記念館は朝市通りの中ほどに立つ。入ってすぐ高さ2メートルの強化プラスチック製のマジンガーZがお出迎え。大阪市から来た30歳代の男性2人組は「めっちゃカッコええ。持って帰りたい」「置くとこないやろ」と興奮気味に話していた。貴重な原画カラー16点、モノクロ98点などが展示され、キャラクターが取り込める写真シール作製機も。

 朝市も見逃せない。約70の出店が並び、海産物を中心に買える。売り子のおばさんとの会話も愉快。「ちょっと話だけでも聞いて」が呼び込みの言葉だ。

 七尾市にもぜひ。JR七尾駅から徒歩5分の一本杉通りで「花嫁のれん展」が開かれている(5月10日まで)。通りに面した商家や民家の屋内にのれんが展示され、街歩きしながら眺められる。50軒が参加し、のれんは全体で150枚。

 花嫁のれんは、幕末のころに生まれた風習。花嫁が嫁入り時に持参した加賀友禅ののれんを、花婿の家の仏間入り口に掛け、花嫁がのれんをくぐって仏前にお参りして結婚式が始まる。

商家の店内に展示されている花嫁のれん(奥)

商家の店内に展示されている花嫁のれん(奥)

 「おばあちゃんたちが蔵やたんすにしまっていたのれんには、秘めた思いや歴史が詰まってます」と町内会長の北林昌之さん。「おばあちゃんやその娘らが、のれんにまつわる“語り”をするのが特徴です」

 ▼メモ 能登へは、JR北陸線、のと鉄道利用。名古屋から七尾まで特急で3時間50分。マイカーは東海北陸道から能越道・氷見IC、国道160号で七尾市。輪島は能登有料道路が便利で能登空港ICを出て20分。朝市駐車場300円。永井豪記念館は入館料大人500円、小中学生200円。無休。花嫁のれんの案内は、情報処しるべ蔵、電0767(52)1231。全般は、石川県名古屋観光物産案内所、電052(261)6067

(中日新聞夕刊 2009年4月30日掲載)

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