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諏訪湖の『水陸両用バス』 長野県諏訪市

ジャンル・エリア : 甲信越  2009年06月25日

水しぶきを上げ諏訪湖に入る水陸両用バス

水しぶきを上げ諏訪湖に入る水陸両用バス

水しぶき上げGO!
 スロープから湖に入る時、乗客の歓声と水しぶきが上がる。長野県諏訪市の諏訪湖で運航が始まった「水陸両用バス」。全長12メートル、重さ9トン、42人乗り。国産トラックを約1億円かけて改造した。「日本には2台しかありません」と運営会社の高沢正義さん。

 SUWAガラスの里を出発。道行く観光客の視線を浴びつつ陸路を走ってヨットハーバーから湖面へ。時速9キロで航行。初島を回って戻る約1時間のコース。ガイドが同行し「天候のいい日は北アルプスや八ケ岳も見えます」と説明してくれる。バスは窓ガラスがなく、雨の日は座席にまで入り込む。かっぱが必要だ。3人で来ていた地元の家族は「ちょっと寒かったけど、湖に入るところが面白かった」と話していた。

 帰路、伊那市の農業公園「みはらしファーム」へ。10周年に向けたイベントを開催中。今はアスパラガス狩りが可能。畑に入って、渡された基準棒より長いものを選んでハサミで切る。太くて、指定小袋は数本で満杯。みずみずしくておいしそう。7月4日からはブルーベリー、同下旬からはスイートコーン狩りが始まる。

アスパラガス狩り

アスパラガス狩り

 汗は同公園から近い南箕輪村の「大芝の湯」で流そう。大芝高原のアカマツ、ヒノキの森に囲まれた日帰り温泉施設。弱アルカリ性で肌に潤いを与える美肌の湯。源泉ミルキーバス、ジャグジー露天風呂などで森林浴を満喫しながらどうぞ。同湯の前にはリニューアルした農畜産物加工販売施設「味工房」があり、おやき、ジェラートが人気。

 ▼メモ 水陸両用バス乗り場は、中央道・諏訪ICから約15分。9時から1時間半ごとに1本、1日6便。10人以上で催行。要予約。中学生以上3000円、小学生以下2000円、2歳以下は保険料のみで500円(大人のひざに座る)。(電)0266(75)2650=日本水陸観光諏訪営業所

 大芝の湯は、伊那ICから約5分。入浴料は中学生以上500円、小学生300円。午前10時~午後9時半営業、木曜休み。(電)0265(76)2614 みはらしファームのアスパラガス狩りは、指定小袋に詰めて500円。要予約。7月中旬まで無休。(電)同(74)1820

(中日新聞夕刊 2009年6月25日掲載)

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