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官民一体で観光客誘致 兵庫県神戸市

ジャンル・エリア : 近畿  2009年07月10日

遊歩道のある明石海峡大橋と孫文記念館

遊歩道のある明石海峡大橋と孫文記念館

特典やイベント満載

 兵庫県や神戸市が、民間と協力してホテル宿泊券や5000円割引券、温泉招待券などのプレゼントを多数準備し、観光施設の無料開放などをして「ぜひ兵庫県に」と呼びかけている。新型インフルエンザで大幅に落ち込む観光客を、県知事の「安心宣言」を受けて呼び戻す一大キャンペーン。特典やイベントは8月半ばまでが多い。出掛けるなら今。名古屋から新幹線で新神戸まで約65分だ。

 県立の観光施設は加西市のフラワーセンターなど11カ所で9月末まで観覧料半額となる。その一つ、神戸市垂水区の「舞子海上プロムナード」は、明石海峡大橋下部に取り付けられた長さ317メートルの回遊式遊歩道。2つの主要塔間の間隔が1991メートルで世界一、橋長3911メートルというつり橋の鉄柱や枠組み、点検通路が間近に観察できる。

 遊歩道自体が岸から150メートル沖にあり、海面からの高さは47メートル。床の一部がガラスになっていて、足の下を船が通るのが見える。ガラス張りの中央には丸太を置いた木橋を設置、まさにつり橋感覚が楽しめる。兵庫県明石市から来ていた子供会の男の子たちが「ぎゃー、こわい。透けてる」と言いつつ木橋からガラスの上に飛び降りていた。

 大橋のたもとには「橋の科学館」「孫文記念館(移情閣)」もあり、護岸一帯は手すり付き岸壁でファミリー釣り場となっている。

 女性にお薦めは、17日から無料となる神戸市中央区の風見鶏の館やパンダのいる灘区の王子動物園。ファッションの街、三宮、元町はサマーバーゲン中だし、南京町の中華街はお得メニューがてんこ盛りだ。

(中日新聞夕刊 2009年7月9日掲載)

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