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新施設オープン 遊んで食べて自然満喫

ジャンル・エリア : 岐阜 | 近畿  2009年07月23日

あずみの公園・大草原の家(中央)から左右に伸びる空中回廊

あずみの公園・大草原の家(中央)から左右に伸びる空中回廊

 新施設が相次ぎオープンした。一つは長野県大町市に森と遊ぶをテーマにした「国営アルプスあずみの公園」(18日開園)。もう一つは三重県熊野市のリゾート宿泊施設「里創人・熊野倶楽部(くらぶ)」(17日開館)だ。

国営アルプスあずみの公園 長野県大町市

 北アルプスのすその、標高700メートルにあるあずみの公園は、コナラやアカマツなどの森林を生かした自然公園。広さ約75ヘクタール。注目は長さ600メートルの空中散歩道。森林の中にあり、山並みも見渡せる位置に設置した。地上高最大9メートル。木々に触れつつ歩けばホトトギスやシジュウカラの鳴き声が心に響く。「朝夕にはサルやカモシカが迷い込んでくることもありますよ」と公園管理運営士の藤田聡子さん。

 公園にはネットを使った子供の遊び空間「大草原の家」やカスタネット作りなどができる「森の体験舎」があり、雨の日も安心。

 汗をかいた後は公園から車で約5分の松川村、日帰り入浴OKの天然ラドン泉「すずむし荘」(大人500円)ですっきり。近くに絵本画家いわさきちひろの「安曇野ちひろ美術館」(大人800円)。ちひろの“にじみ”の技法が学べる「水彩技法体験」(8月17日まで毎日。材料費実費のみ)が大人気。

里創人・熊野倶楽部 三重県熊野市

熊野倶楽部の外観

熊野倶楽部の外観

 世界遺産、熊野古道が近い地にある熊野倶楽部は、宿泊して海山の幸を満喫し、里山体験ができる複合施設だ。宿坊棟と10棟20室の離れからなり、6室は個室露天風呂、キッチン付き。

 体験プログラムは、名所巡りや釣り、アクセサリー作り、那智黒石加工など多彩。人との出会いを大切にするのが特徴だ。併設の味香場(あじこうば)は、ミカンが主役の味工房。オリジナルジャムやドレッシングが買える。隣の紀南幸商店は朝採り野菜に果物、干物などが豊富で、お土産に事欠かない。

 

 ▼あずみの公園は、JR大糸線大町駅からタクシー約20分。マイカーは長野道・豊科ICから約40分。午前9時30分~午後6時。8月末まで無休。入園料は大人400円、小中学生80円。(電)0261(21)1212=管理センター。開園記念の共通券1300円。公園と安曇野ちひろ美術館((電)0261・62・0772)すずむし荘((電)同62・8500)で使える。「道の駅・安曇野松川」などで販売。

 ▼熊野倶楽部はJR紀勢線熊野市駅からタクシー約10分。送迎バスあり。マイカーは紀勢道・紀勢大内山ICから約1時間半。平日1泊2食付き1万6800円から。昼食付き入浴プラン1800円から(8月末まで)。(電)0597(88)2045

(中日新聞夕刊 2009年7月23日掲載)

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