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【三重】緑茶葉から紅茶開発 飯高の商工業者、来月から本格販売へ

ジャンル・エリア : 三重  2008年09月12日

10月から本格販売する「伊勢の和紅茶」=松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」で

10月から本格販売する「伊勢の和紅茶」=松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」で

 松阪市飯高地区の商工業者が、特産の緑茶葉を使った紅茶を開発した。過疎化に苦しむ同地区の活性化につなげる狙いで、「伊勢の和紅茶」と名付け、10月から本格販売を始める。

 
 開発したのは、松阪西部商工会に加盟する約15人。「地域の素材を生かした新商品を開発しよう」と2年前から検討を重ね、価格低迷に苦しむ茶を活用することにした。

 値下がりが大きい二番茶を使い、収穫後2日ほど発酵させて地区内にある茶工場で製茶する。県茶業試験場の指導で試作を何度も繰り返し、渋味を抑えて緑茶らしい甘みを残した紅茶を完成させた。

 紅茶はティーバッグ20個入り380円で、8月から同市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」で試験販売したところ、既に500個以上が売れたという。10月からは市内の他の店でも販売を始める。

 今後は同地区で採れたキンカンを使った紅茶の開発も検討しており、メンバーは「市外にも売り込める特産品にしたい」と意気込んでいる。

 (森耕一)

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