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【岐阜】「足湯」「手湯」でホットして 岐阜の長良川両岸に新スポット

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年09月30日

気軽に温泉を楽しめる手湯=岐阜市湊町で

気軽に温泉を楽しめる手湯=岐阜市湊町で

 岐阜市の長良川両岸に、長良川温泉のお湯を無料で利用できる新スポットが誕生した。同温泉初となる「足湯」と手軽に温泉気分を楽しめる「手湯」の2カ所で、まちなか歩きの疲れを癒やす場所として、多くの利用を呼び掛けている。

 
 長良川温泉は単純鉄冷鉱泉で、お湯は赤茶色。神経痛や冷え性、疲労回復などに効能があるとされる。長良川温泉旅館協同組合では温泉地としてのPRに努めており、2008年度の年間宿泊者数は22万人強だった。新施設は市内外にもっと知ってもらおうと、両岸にある旅館2軒が足並みをそろえて整備した。

 足湯が登場したのは、右岸の長良橋上流側。料理旅館石金が、新たに建設した温泉棟の横に設置した。

 湯船は鵜飼いに使われる鵜舟型で、大きさは実物の半分にあたる長さ5・4メートル。一度に6人が座れる。コウヤマキ製で、船大工が作った。午前7時から午後8時まで利用できる。

 一方、手湯が誕生したのは古い街並みが残る左岸の川原町地区。老舗旅館の十八楼が、本館脇に設置した。

 木曽石製の台の上部にお湯が満たされ、手を入れて温泉を楽しめる。脇には手を洗うために水道の蛇口も取り付けられている。

 石金を経営する河吾の永瀬章専務は「鵜飼いの季節が10月15日に終わると、川原は静かになってしまう。長良川観光の一助になれば」と期待。十八楼の伊藤豊邦専務も「温泉地のイメージをアピールしたい」と話している。

 (竹田佳彦)

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