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【福井】天井に古代生物ゆらり 恐竜世界誘う海表現の映像

ジャンル・エリア : 福井  2010年01月22日

古代の海をイメージした映像を投映する「動く古代天井」。手前右は提案した一島啓人さん=勝山市の県立恐竜博物館で

古代の海をイメージした映像を投映する「動く古代天井」。手前右は提案した一島啓人さん=勝山市の県立恐竜博物館で

 今年7月、開館から10年となる勝山市の県立恐竜博物館で22日、地下1階の通路に古代の海をイメージした映像を流す「動く古代天井」が稼働する。今後、ティラノサウルスの全身骨格模型なども登場する計画だ。

 
 動く古代天井は地下1階「ダイノストリート」に整備。館内展示のスタート地点に当たる通路でもあり、海中を動き回る古代生物の映像をコンピューターグラフィックスを駆使して8台の映像機器で映し出す。

 最初に古生代に生きていたとされるクラゲやウミユリ、カブトガニが見られ、進むにつれて中生代後半に存在したとされる魚の群れや、白亜紀後期のクビナガリュウが登場する。

 事業費は約660万円。映像イメージを提案した主任研究員の一島啓人さん(45)は「映像を見ながら恐竜の世界に入り込んでもらえたら」と語る。

 3月後半までには同館の東側広場にティラノサウルスの全身骨格模型(約12メートル)を設置。館内の講堂には映画の上映設備を整え、恐竜アニメが観賞できるようになる。 

 (中西卓郎)

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