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『おかげ横丁』の節分会 三重県伊勢市

ジャンル・エリア : 三重  2010年01月28日

節分会でにぎわう「おかげ横丁」

節分会でにぎわう「おかげ横丁」

屋台にずらり縁起物

 20年に1度の架け替えを終えたばかりの宇治橋がある伊勢神宮(内宮)のおひざ元、三重県伊勢市のおはらい町「おかげ横丁」で節分会が開かれ(2月3日まで)、にぎわっている。

 楽しいイベントがあり、特設屋台ではお面や福豆、トクサ鰯(いわし)など縁起物をそろえた市が開かれ、お食事処(どころ)では特製恵方巻きを用意。伊勢路名産味の館2階の大黒ホールでは、恵方巻き作りやお面作り(ともに30、31日、2月3日。参加費1500円)や絵手紙公募、パネル展示など。豆まきは2月3日午後2時半から太鼓櫓(やぐら)で約1000袋(福豆と宝船の絵入り)をまく。

 横丁は約9000平方メートルの敷地に50店ほどが軒を連ねる。伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、老舗の味や名産品が楽しめる。2月1日は今年初めての「朔日(ついたち)朝市」、同月20日~3月3日は「ひなまつり」を開く予定で、十二単(ひとえ)を着て記念撮影もできる。大阪市から来ていた中年女性グループは「よく来るよ。コロッケやかまぼこなどの食べ歩きが大好き。それが昼ご飯」と楽しそうだった。

 伊勢市は4月公開の映画「半分の月がのぼる空」のロケ地となった。病気の少女(忽那汐里)と高校生(池松壮亮)が紡ぐラブストーリー。虎尾山、しんみち商店街、伊勢河崎商人館などが登場する。虎尾山は標高50メートルほどの丘。映画では砲台山として描かれる。山頂に1928年に建てられた日露戦争の碑があり、伊勢市街が一望できる。映画をきっかけに整備された。

架け替えられた宇治橋

架け替えられた宇治橋

 ▼メモ JR伊勢市駅か近鉄宇治山田駅下車、タクシーまたはバスで約15分。マイカーは伊勢道・伊勢西ICから県道32号利用。30、31日は通行止めなどの交通規制があるほか、駐車場(1500円)へ入る車で渋滞する。

 (電)0596(23)8838=おかげ横丁総合案内所(おみやげや)

(中日新聞夕刊 2010年1月28日掲載)

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