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【長野】木曽路彩る雪の灯籠 きょうから「氷雪の灯祭り」

ジャンル・エリア : 甲信越  2010年01月29日

バケツからキャンドル用の氷を取り出す祭り実行委員ら=木曽町福島で

バケツからキャンドル用の氷を取り出す祭り実行委員ら=木曽町福島で

 木曽路の宿場町や近隣町村を雪の灯籠(とうろう)やアイスキャンドルで照らす「氷雪の灯(ひ)祭り」が29日、王滝村を皮切りに始まる。冬の木曽路をPRしようと、来月13日まで塩尻市の贄川宿から岐阜県中津川市の馬籠宿までの11宿など計16カ所に明かりをともす。

 
 NPO法人木曽ユネスコ協会の井原正登理事長(64)が各町村の区長や商工会などに声をかけ、3年前から開催。10年ほど前から木曽町や旧楢川村で開かれていたアイスキャンドルのイベントを郡全体に広げた。

 木曽町福島では、来月5、6日にある「雪灯(あか)りの散歩路(みち)」に向け、地元住民らが今月5日からキャンドル製作に励んでいる。28日には、地元の建設会社が貸し出す冷蔵庫前に約10人が集まり、前日バケツの水を凍らせた氷を取り出し、ろうそくを入れる部分をノミでくりぬいた。

 これまで20日以上作業に加わったという同町福島の小松利子さん(61)は「今までは見るだけだったが、祭りに協力できるのはうれしい」と笑顔で話した。

 氷雪の灯祭り実行委員会の本南忠宣委員長(73)は「祭りをきっかけに、木曽路の趣ある町並みを知ってほしい」と話している。

 (市川泰之)

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