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【岐阜】揖斐川町産の味を生チョコに 和菓子店が試行錯誤の力作

ジャンル・エリア : 岐阜  2010年02月03日

町内の特産品を使ってチョコレートを作った牧村昌幸さん=揖斐川町三輪で

町内の特産品を使ってチョコレートを作った牧村昌幸さん=揖斐川町三輪で

 揖斐川町産のお茶やお酒を練り込んだ生チョコのセットが、同町三輪の和菓子店「揖斐菓匠庵みわ屋」で人気を集めている。商品を考案した和菓子職人の牧村昌幸さん(35)は「バレンタインデーのチョコには、ぜひ揖斐川の味を」と呼びかける。

 
 商品名は「いびがわ生ショコラ」。セットになっている生チョコは4種類で、揖斐川町上南方の桂茶生産組合の抹茶、春日地区のほうじ茶、同町三輪の所酒造の純米吟醸酒、町内産のユズがそれぞれ練り込まれている。

 生チョコは、それぞれ昨年1月ごろから牧村さんが試行錯誤を続けて完成させた力作。一般的に生チョコに別の粉末を多く混ぜると分離しやすく成形が難しいというが、牧村さんは特産品自体の濃い味を出すためのぎりぎりの分量、火加減を模索し続けたという。ほうじ茶の生チョコでは、春日産の茶葉を店内で手作業で焙煎(ばいせん)。ほうじ茶独特の香ばしさを生チョコに混ぜ込むことに成功した。

 4種類のセットはバレンタインデーを前に先月末から販売を開始しており、好調な売れ行き。牧村さんは「日ごろ口にする機会の少ない特産品も、チョコレートなら気軽に食べられるはず。甘い揖斐川の味を楽しんでほしい」と話している。

 4個入り480円、8個入り880円。問い合わせは、揖斐菓匠庵みわ屋=電0585(22)0305=へ。

 (岡本太)

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