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【三重】「斎宮」の歴史知って 桑名で出土品など紹介

ジャンル・エリア : 三重  2010年02月15日

展示品を見る来館者たち=桑名市博物館で

展示品を見る来館者たち=桑名市博物館で

 斎宮(さいくう)歴史博物館(明和町)の所蔵品を紹介する移動展「王朝のみやび 伊勢斎宮」が、桑名市京町の市博物館で開かれている。3月7日まで、入場無料。

 
 斎宮は、天皇に代わって伊勢神宮に仕える未婚の皇女「斎王」の宮殿と役所があったところ。飛鳥時代から南北朝時代まで約660年間、あったとされる。

 会場には、平安時代の「緑釉陶器陰刻花文香炉蓋(りょくゆうとうきいんこくかもんこうろぶた)」など、斎宮跡からの出土品28点を展示。いずれも国の重要文化財で、斎宮歴史博物館以外での県内展示は初めて。このほか、源氏物語や伊勢物語を題材にした江戸時代の屏風(びょうぶ)や絵巻など、斎宮にちなんだ美術品なども50点ほど並んでいる。

 同歴史博物館の耐震工事に伴う休館に合わせて企画された。関係者は「展示を通し、斎宮の歴史や面白さを知ってもらえれば」と話している。桑名市博物館は毎週月曜休館。

 (生田貴士)

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