ジャンル・エリア : 甲信越 2010年02月16日

オリジナルラーメンの販売を始めた売店=安曇野市の長野道上り梓川SAで
中央道、長野道の25カ所のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の売店が独自に開発したラーメンの味を競う「ラーメンバトル2010」が15日、始まった。3月末までの売り上げ数や味などからグランプリが決まる。
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トラック運転手や観光客らでにぎわう休憩所で、工夫を凝らしたラーメンを楽しんでもらおうと、高速道を管理する中日本エクシス八王子担当部が企画した。
中央道の石川PA(東京都八王子市)~辰野PA(辰野町)間と、長野道のみどり湖PA(塩尻市)~梓川SA(安曇野市)間。辰野PAは上りのみだが、残りは上下線ともに実施。味は主催者が審査する。
各店舗は、特産品などを取り入れたオリジナルラーメンを開発。塩尻名物の山賊焼きがのった「山賊ラーメン」(上りみどり湖PA)はボリューム満点の一品だ。上り梓川SAの鶏ガラ塩スープの「安曇野ラーメン」も好評という。
(宿谷紀子)