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【三重】鈴鹿サーキット、プッチタウン新装 6日オープン

ジャンル・エリア : 三重  2010年03月04日

(上から順に)プッチグランプリ、テストフライト、コチラドライビングスクール、チクタクトレイン

(上から順に)プッチグランプリ、テストフライト、コチラドライビングスクール、チクタクトレイン

 鈴鹿サーキットの遊園地にあり、子どもが操れる遊具が集まる「プッチタウン」が新しくなった。6日のオープンを前に、新登場した6種類を紹介する。

 
 全長184メートル。F1などで知られる国際レーシングコースの“ミニ版”を、レーシングカー型のマシンで走るプッチグランプリ。ボタンを押すと加速するなど、レース気分が味わえる。

 飛行機を模したテストフライトは2人乗り。回転する飛行機を、上下に動かすことができ、目標を狙う趣向。コチラドライビングスクールは、保護者が教官役となり、子どもに交通ルールを教えることで、「自然に会話の機会が生まれる仕掛け」という。

 プッチタウンは10年前、「子どもの意志で遊びを創造してもらおう」との狙いで誕生した。桑名市のナガシマスパーランドなどで人気を集める絶叫マシンに対し、サーキットは、子どもや家族向けの“ソフトな”乗り物の開発に力を入れてきた。

 サーキットを運営する会社「モビリティランド」の研究部門「テックプロ」が開発。子どもの健全な成長に必要な「自主性」「創造性」「社会性」を、大学教授の助言も受けて研究した。プッチタウン誕生から10年の節目を迎え、情報技術(IT)社会によるコミュニケーション不足に象徴される「社会性」に着目。家族らと協力して動かす遊具の開発に力を入れた。

 チクタクトレインは、速さではなく時間を守る大切さを知ってもらう。路面電車と同様の運転装置で、ダイヤ通りに走らせる。プッチパトロールは、迷子のネコを複数のパトカーで捜索する。プッチパワーショベルでは、時間内にボールをいくつすくえるかを競う。

 いずれも、うまく操作できた場合、免許証などが発行される。テックプロの山上敏樹所長は「子どもが達成感を味わい、他人と協力して目標を実現することで、社会の中で生きる力を身につけるきっかけになれば」と話している。

 (村瀬力)

 【パスポート】 プッチタウンの各マシンは入場券とは別に、1人につき300円または400円が必要。遊園地内のマシンが乗り放題のパスポート入場券がある。

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