ジャンル・エリア : 愛知 2010年03月16日

下向きに咲く花が周囲を照らすランプのように見えるミツマタ=豊田市永太郎町の和紙のふるさとで
豊田市小原地区の和紙のふるさと(永太郎町)で、和紙の原料ともなるミツマタの花が咲き始めた。枝先に小さな黄色い花が固まって咲き、地面を照らすランプのようにも見える。
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原料植物の見本園や散策路などに400本が植えられている。中には赤黄色の花を付ける株もある。例年4月上旬までが見ごろだが、ことしは10日ほど早く開花した。散策は3月いっぱいをめどにしたほうが良さそうだ。
開館時間は午前9時~午後4時半。月曜休館。(問)和紙のふるさと=電0565(65)2151
(渡辺陽太郎)