【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【岐阜】木の実や枝葉で創作 海津「枝遊実の会」作品展

【岐阜】木の実や枝葉で創作 海津「枝遊実の会」作品展

ジャンル・エリア : 岐阜  2010年03月16日

遊び心あふれる作品が並ぶ会場=海津市の砂防ふれあいセンターで

遊び心あふれる作品が並ぶ会場=海津市の砂防ふれあいセンターで

 自然乾燥させた木の実、枝、葉などで創作した作品を紹介する「木の実と遊ぶ作品展」が、海津市南濃町の砂防ふれあいセンター(さぼう遊学館隣)で開かれている。遊び心あふれる生き物、壁飾りなどが並び、小さな動物園や博物館、おとぎの国へ来たような気分にさせてくれる。28日まで。無料。 

 
 岐阜、愛知、三重各県の30~70代の仲間29人でつくる「枝遊実(しゅみ)の会」(栗田ちすほ代表)の主催。会場近くの山や森で一昨年秋に集めたマツカサやドングリ、ススキなどを乾燥させ、活用した。

 入り口に展示したコクワガタ、クモ、チョウ、テントウムシ、シラミなど計62個の虫を収めたケースは、まるで標本のよう。ゾウムシはモモの種で体、菜種で目、ロウバイの種で頭、シャリンバイの枝で足を作った。

 会場にはマツカサで作ったフクロウ、タンポポの綿毛をスプレーで固めたシャボン玉も。パンパスグラスやヨシ、竹の皮などで作ったツルの掛け軸、ネギ坊主を使ったニワトリ、ドングリやトチの実で作った「カエルの合唱」などユニークな作品が目を引く。

19の物語をテーブル上で表現した29人の合作の「メルヘンの世界へどうぞ」=海津市の砂防ふれあいセンターで

19の物語をテーブル上で表現した29人の合作の「メルヘンの世界へどうぞ」=海津市の砂防ふれあいセンターで

 中央には3匹の子豚、白雪姫、こぶとりじいさん、ジャックと豆の木など19の物語をテーブル上で表現した「メルヘンの世界へどうぞ」があり、楽しい空間を演出している。

 どれも自然素材の形と色を生かした作品で、栗田代表は「いろんなアイデアや発想を見て楽しんで」と話す。

 会員が用意した材料で創作体験もできる。会期中、23日は休み。

 (松瀬晴行)

旅コラム
国内
海外