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【滋賀】「なぎさのテラス」大人気 大津・打出浜、集客は予想の2倍にも

ジャンル・エリア : 近畿  2010年03月29日

大勢の人出でにぎわうなぎさのテラス=大津市打出浜で(大津市提供)

大勢の人出でにぎわうなぎさのテラス=大津市打出浜で(大津市提供)

 大津市の活性化を目指す民間会社「まちづくり大津」が同市打出浜の「なぎさ公園打出の森」に昨年4月にオープンした「なぎさのテラス」が人気を集めている。集客は予想の2倍に迫る。4月下旬には、同社はれんが造りを生かして改装する同市中心部の旧大津公会堂でもレストランを出店する計画で、新たなにぎわいづくりが加速しそうだ。

 
 テラスはイタリア料理、自然食、喫茶店など4店が入居し、琵琶湖を一望できる。当初は年間7万人の集客を予想していたが、3月末の集客は12万人を超える見込み。テラス開設で湖岸を散歩する人が増え、浜大津からなぎさのテラスに向けての新たな人通りができた。

 同社は、若い女性をターゲットに癒やしの空間として位置づけ、食事してくつろげるよう内装を配慮した。担当者は「客の8割は女性。女性の視点を重視し、落ち着いた造りが奏功した」と手ごたえを感じている。

4月下旬にオープンする旧大津公会堂内レストランの完成予定図

4月下旬にオープンする旧大津公会堂内レストランの完成予定図

 同市浜大津の旧大津公会堂内に設けるレストランでは、1階と地下1階にイタリア料理、近江牛レストランなど4店を誘致。昭和初期のれんが造りを生かした雰囲気を大切にした。ディナーも3000~4000円で楽しめる。

 旧公会堂周辺は金融機関が立ち並ぶオフィス街だが、食事のできる場所が少ないのがネックだった。まちづくり大津の担当者は「せっかく大津に泊まっても京都に食事に出る観光客も多い。旧公会堂が食事スポットになれば」と話している。

 (小西数紀)

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