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【三重】湯船に浮かぶヒノキと杉 尾鷲で「対決世界遺産風呂」

ジャンル・エリア : 三重  2010年04月05日

湯船に浮かべられた尾鷲ヒノキと日光杉の入浴木=尾鷲市向井の夢古道の湯で

湯船に浮かべられた尾鷲ヒノキと日光杉の入浴木=尾鷲市向井の夢古道の湯で

 世界遺産の土地の尾鷲ヒノキと日光杉を輪切りにした木を、温浴施設の湯船に浮かべた入浴サービス「対決世界遺産風呂」が5日から、尾鷲市向井の温浴施設「夢古道おわせ」で始まる。18日まで。

  
 施設は、保温と保湿に優れた尾鷲沖の海洋深層水を活用した湯が売りだが、2月26日から原因不明の取水障害で、深層水が使用できない日が続いている。「復旧を待っているだけではいけない」と企画した。

 これまでにも尾鷲ヒノキの輪切りを湯に浮かべる「世界遺産風呂」を開催。ヒノキの香りと癒やしの効果が話題となり、全国75入浴施設に広まった。企画に賛同した栃木県・日光東照宮の近くの施設は、日光杉の輪切りを浮かべていた。夢古道おわせが「世界遺産をPRしよう」と持ち掛け、ヒノキと杉の“競演”が決まった。

 湯船には直径約10センチ、厚さ3センチの輪切りにした尾鷲ヒノキと日光杉の間伐材を、50個ずつ浮かべる。施設の伊東将志店長(36)は「地域資源を使いベストを尽くしてお客さんをもてなしたい。どちらのパワースポットが強いか体感してください」と呼び掛けている。

(福田大展)

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