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【石川】伝統守る むしろ編み 『青柏祭』準備

ジャンル・エリア : 石川  2010年04月14日

青柏祭に向けてむしろを編む若衆ら=七尾市佐味町で

青柏祭に向けてむしろを編む若衆ら=七尾市佐味町で

七尾・魚町が畳200枚分

 約20トンの大きな山車「でか山」が市中を練る、七尾市の国重要無形民俗文化財「青柏祭の曳山(ひきやま)行事」(5月3~5日)に向け、祭りを担当する3町の中の魚町が、同市佐味町の建築会社倉庫で準備を始めた。(倉形友理) 

 
 魚町のでか山保存会や若衆、女性グループ「山女魚(やまめ)会」、壮年部の「みかど会」などから約80人が参加。麻糸と約15センチの針を使って、山車を保護するむしろを畳約200枚分編んだ。むしろの量は、3町の中で1番多いという。

 初めて若衆頭を務める外谷幸一さん(40)は「けがをせずに協力し合い、この伝統ある青柏祭を成功させたい」と話した。

 ことしのでか山は、3町がそろって没後400年となる地元出身の絵師長谷川等伯をイメージした飾り物をするのが特徴。魚町では、等伯が京都に旅立ったとされる1571(元亀2)年の「等伯の上洛(じょうらく)」をテーマにし、等伯、先妻の妙浄、長男の久蔵、畠山義慶の人形が飾られる。

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