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【三重】地元の海女が魅力紹介 鳥羽・神島で「潮騒ツアー」スタート

ジャンル・エリア : 三重  2010年04月16日

地元の海女らのガイドで島内を回ったシミュレーションツアー=3月、鳥羽市の神島で

地元の海女らのガイドで島内を回ったシミュレーションツアー=3月、鳥羽市の神島で

 鳥羽市の答志島を舞台に、離島の魅力を紹介する旅を企画している「島の旅社推進協議会」が、市内の離島・神島でも旅を本格的にスタートさせる。第1弾となる「潮騒ツアー」は海女の話や島の食材を楽しめる企画で、5月に始める。

 
 島の旅社は、島の豊かな自然と伝統文化を活用して観光客を呼ぼうと2004年、市と答志島の地元漁協、町内会などが立ち上げた。磯の生物観察や島の路地裏散策、海女小屋体験などを実施し、09年度は約1300人が利用した。

 離島の資源を生かした新たな旅行商品を検討する中で、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台でも知られる神島に着目。島の旅社の活動に参加していた地元の海女らが中心となり、ツアーの内容を吟味してきた。

 新企画の「潮騒ツアー」では、海女さんによる海女漁の話と、神島灯台やカルストなどを巡る4キロのウオーキングを楽しんでもらう。実際に磯着を着たり海女漁の道具を触ったりもでき、島の食材を使った弁当も提供する。3月に実施したシミュレーションツアーはおおむね好評だった。

 5月の実施日は1、2、16日の3回。スタッフ4人のうち3人が海女のため、海女漁がある5月下旬から8月中旬まではできないといい、その後は秋を予定している。

 定員は各日先着20人。参加費は昼食代など込みで1人3500円。要申し込み。

 問い合わせは島の旅社(平日午前10時から午後4時)=電0599(37)3339=へ。

 (遠藤健司)

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